お知らせ
東近江市の繖山(きぬがさやま・433m)にて初級トレッキングを開催いたしました。
あいにくの雨模様でしたが、歩き方の基本や登山中に気を付けるべき野生動物についての知識、手軽に登れる滋賀県の低山情報などをご案内いたしました。
山桜とつつじが咲き始めショウジョウバカマは見頃。田んぼにはヒバリのさえずりがエンドレスで響きわたり、実に早い春の訪れを感じる一日でした!
ウェブサイトのメンテナンスが完了しましたので、お申込み受付を再開いたします。
メニューの「プラン一覧」を「通常プラン」と「オーダープラン」に分け、カレンダーと予約フォーム、ご利用ガイドも大幅に変更。オーダープランのページは今後もっと充実させてまいります。
全体的に若干シンプルさが損なわれましたが、よりお申込みやすくなったのではないかと。お客様のご意見を伺いながら更なる改善も図りたいと思います。
今日は大雨のため、岐阜県の【地図読み登山 基礎編】が延期(4月4日)になりました。代わりに11時間ぶっ続けのPC作業でさすがに限界。また明日以降ということで・・・。(+д+)
武奈ヶ岳にて雪山初級テント泊をご案内いたしました。積雪はほぼ皆無でしたが、タイミングよく軽く寒気が入り込んでくれたおかげで一面のきれいな樹氷を見ることができました。
2日前まで微妙な天気予報でしたが、ばっちり読み通りの好転。お馴染みのお客様もお楽しみいただけたようで何よりです!
今まで分かったような分からないようなままでなんとなく使っていた「樹氷」という言葉について改めて調べてみたところ、なんと昨年になって意外な新事実が判明していたとのこと。
毎日新聞の記事 →
https://mainichi.jp/articles/20200117/ddl/k06/040/032000c
ウィキベディア「着氷」→
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9D%80%E6%B0%B7
ウィキベディア「霧氷」→
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9C%A7%E6%B0%B7
つまり着氷現象の中に「霧氷」「雨氷(透明なもの)」があり、霧氷は「樹氷(白色のもの)」「粗氷(半透明のもの)」「樹霜(水蒸気の昇華によるもの)」に分けられ、現在樹氷と呼ばれる現象は本来「凝霜」と呼ばれるはずだったそうで。
明らかに霜であって氷ではないのになぜ「樹氷」なのか、ずっともやもやしていた疑問。ようやく謎が解けました~(゜∀゜)
ぼんやり日の出
釈迦岳と琵琶湖方面
霜が降りたテント場