長浜市の呉枯ノ峰（532ｍ）にて、【地図読み登山・雪山編】を開催いたしました。JR木ノ本駅から歩いてすぐに登山口という裏山ですが、冬は豊富な積雪で手軽に雪山を楽しむことができます。

今回は地形図とコンパスを駆使して吹雪の中でも確実に目的地へ向かうための技術をたっぷりとご紹介。アイゼンや輪カンをつけての歩き方やウェアの選択など、冬山の基礎知識もいろいろと学んでいただきました。



山の中で自然と向き合うときに人間社会のルール（法律とかお金とか）は通用せず、ただ自然界の厳しさに従うしかありません。登山とは自分自身の体力と知識と道具を使って様々なリスクを克服していく遊びと言えるでしょう。

地図読み技術はそのために欠かせない重要な要素。マウンテンガイド　フォレストノーツでは、スマートフォンやＧＰＳ端末を一切使用しない地図読み講習会を関西（滋賀・京都・大阪）、東海（三重・岐阜）の各地で開催しております。

今年からは福井でも開催予定。自由自在に山を歩けるようになりたい方はぜひお申込みください！


山頂の積雪は75cm


やっぱりこれが基本